11th WHITE BOX 朗読劇「レディ・アンダーソン商会の紳士たち」

公演タイトルCHILL CHILL BOX 11th
WHITE BOX朗読劇「レディ・アンダーソン商会の紳士たち」
日程2023年11月5日(日)昼の部14:30開演/夜の部18:00開演
会場一ツ橋ホール+生配信(アーカイブあり)
出演斉藤壮馬 中島ヨシキ 羽多野渉 河西健吾 中澤まさとも 波多野和俊 関智一
イベント構成・朗読劇「レディ・アンダーソン商会の紳士たち」
・トークショー
公演レポートちるちる
朗読劇脚本森悠
キャラクターデザイン森モリィ
プロデューサー松崎亜希子
企画・製作SANDIAS

◆ストーリー

とある世紀末、そこは蒸気の煙る紳士淑女の街。
ロナルド・ベルブリッジ(CV.羽多野渉)は、ある貴婦人の頼みで自らの経営する会計事務所の一角に、この街で起こる「人ならざるもの」に関わる事件『ゴースト・ケース』の調査と解決を担う『レディ・アンダーソン商会』をひっそりと開業した。
商会には、ロナルドに尽くす執事のバートン(CV.波多野和俊)の他に、魔女の家に生まれたノエル・ガーランド(CV. 斉藤壮馬)が優れた祓魔師として活躍していた。
『ゴースト・ケース』の依頼が増え続ける中、新たに雇われたのは呪われた両腕を持つ青年、トビー・コールマン(CV.中島ヨシキ)だった。
ノエルは渋々ながらもトビーとコンビを組み「怪奇現象に悩まされ心身を病んでしまった姉を助けてほしい」というクリフ・ターナー(CV.河西健吾)からの依頼を受けることとなる。
不動産業のマシュー・ベイカー(CV.中澤まさとも)の協力を得て事件の調査に乗り出すが、そこに外国人街でいわく付きの品ばかりを扱う骨董商ヴィンセント・チャン(CV.関智一)も首を突っ込んできて……ノエルとトビーは無事事件を解決できるのか?

◆キャラクター&キャスト

ノエル・ガーランド(CV.⻫藤壮馬)
22歳。伝統的で権威ある魔女の家に生まれ育った⻘年。「レディ・アンダーソン商会」に持ち込まれる「ゴースト・ケース」に対応する人材のひとり。家柄的に階級意識はないが、基本的には中流以上の人 間と付き合ってきた。ベルブリッジの従弟。

 

トビー・コールマン(CV.中島ヨシキ)
21歳。活発で人懐っこく、明るい性格。労働者階級出身。「レディ・アンダーソン商会」の新人。両腕には呪術グローブを常に装着している。

 

ロナルド・ベルブリッジ(CV.羽多野渉)
34歳。ベルブリッジ会計事務所代表。上層中流階級。友人ハリエット・アンダーソンの頼みで「レディ・アンダーソン商会」を運営を請け負う。紅茶が大好きで、午後のティータイムをなにより大切にしている。

 

クリフ・ターナー(CV.河西健吾)
27歳。中層中流階級。起業しようとしていた姉のエミリアが度重なる心霊現象に見舞われ心身薄弱となり、困り果てて「レディ・アンダーソン商会」に解決を依頼。

 

マシュー・ベイカー(CV.中澤まさとも)
36歳。不動産業。下層中流階級。ハリエット・アンダーソンの持ち物である土地や建物の管理を仲介している。霊感や第六感が皆無なので、「ゴースト・ケース」関連の問題も排水管や壁紙の塗り替えと同じくらいの感覚で調子よくこなす。

 

バートン(CV.波多野和俊)
還暦近い年齢。ベルブリッジ家の使用人。労働者階級。ベルブリッジ家に古くから務めており、誠心誠意尽くしている。紅茶をいれるのがとっても上手。

 

ヴィンセント・チャン(CV.関智一)
年齢不詳。外国人街で「占い・呪いと骨董の店」を営む東洋人。魔力そのものはほぼ持っていないが、その方面の知恵のある人物。階級の外で生きている。

 

主題歌

【MV】白煙/ノエル・ガーランド(CV.斉藤壮馬)(朗読劇「レディ・アンダーソン商会の紳士たち」主題歌)